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ヘアサイクルの周期「成長期・退行期・休止期」とヘアサイクルの乱れについて解説

髪の毛のことを知る上で覚えておきたいのがヘアサイクルです。「あの人は髪の毛がふさふさだから抜け毛なんて悩みもないに違いない」そう思うこともあるでしょうが、どんなに健康な人でも髪の毛は抜けます。

というのも髪の毛にはヘアサイクルというものがあるからです。髪の毛はサイクルを持って一定の期間で生まれ変わっています。

健康な時にはいつ見ても変わらないように感じますが、健康な時でも毎日たくさんの髪の毛が抜けて、たくさんの髪の毛が新しく生えて来ています。

一見変わらないくらい自然に生え変わりが出来ていれば、何の問題も悩みもなく過ごすことが出来るでしょう。

ただ、このサイクルが一度でも狂ってしまうと、髪の毛の自然な生まれ変わりのリズムが崩れ、見た目にも違和感のある変化が現れることになります。

薄毛は、ヘアサイクルが正常な状態ではなくなってしまった典型例です。髪の毛の一生であるヘアサイクルについては、正しい知識を持っておきたいですね。


ヘアサイクルとは何?

ヘアサイクル=毛周期は、髪の毛1本1本が作られて成長し、やがて寿命を迎えて抜け落ちるまでの髪の毛の一生です。髪の毛だけでなく全身の体毛にはこのヘアサイクルがあり、部位によってその長さやタイミングが異なります。

例えば男性の髭は毎日グングン伸びて、放っておくとすぐに長くなりますが、まゆげやまつげはそんな風には伸びませんよね。伸びる長さにもそれぞれ限界がありますが、それは成長する期間の長さによって変わります。

スタート地点は髪の毛が生えていないつるつるの皮膚の状態で、この時髪の毛を作る毛母細胞は眠っています。

毛母細胞が寝ている期間が休止期、そこから毛母細胞が分裂を始めて毛包が成長するのが成長初期、髪の毛が体表に現れて伸びるのが成長後期、成長が止まって維持される退行期を経て、抜け落ちてまた休止期に戻るというのがヘアサイクルの基本です。

髪の毛は毛穴の数だけこの一定の繰り返しをずっと行っていて、絶えずたくさんの髪の毛が生えている状態を維持しています。髪の毛は体毛の中でも成長期が一番長く、個人差はありますが、平均2年から6年ほど続くことがわかっています。

つまり、2年間から6年間の間、ずっと伸ばし続けられるということですから、相当なロングヘアにすることが出来るわけです。

ヘアサイクルの周期は?

髪の毛の成長は1日に0.3~0.5mmと言われており、1ヵ月で大体1.2cmほど伸びます。しかし髪の毛が一定の長さになると急に伸びなくなってくるのは退行期に入り自然と抜け落ちていくからです。

そして抜け落ちた髪の毛の毛根部分は休止期に入り、また時期を経て生えてきます。そのサイクルがどのくらいの期間で行われるのか1つずつ見てみましょう。

1.成長期

成長期は髪の毛が毛根からどんどん延びていく時期です。毛球から髪の毛が生まれ毛穴を通じて伸びていく髪の毛は太く長いのが特徴です。成長期は非常に長く4~6年とされています。その間、別の休止期に入っている髪の毛が成長しますから、1本の髪の毛が成長期を終えてもまた新しい髪の毛が生えてくるのです。

2.退行期

退行期は髪の毛が衰えていく時期です。毛球がどんどん収縮し髪の毛のコシやしなやかさが失われていきます。退行期は2~3週間とされており、後は髪の毛が抜けていくだけです。

3.休止期

毛根が休んでいる状態で毛穴の中には毛母細胞や毛包などがあるのみです。髪の毛は抜けていきますから、朝起きたときやシャンプーをしたときなどに見ることができるでしょう。休止期は数カ月続きますが成長期に入る前になると新しい毛髪が作られるようになります。

肝心なのは成長期

とても大事なのが髪の毛が作られる成長期です。

髪の毛は頭皮の中の毛包で作られますが、毛包不覚という部位に毛球という物質があり、毛球にある毛母細胞と毛乳頭が分裂することによって髪の毛は少しずつ作られて行きます。

毛母細胞が活動する時には、周りにある毛細血管から血液をもらい、栄養や酸素を補給しながら細胞分裂を繰り返します。一つの毛母細胞が増殖や分化を繰り返し、少しずつ少しずつ髪の毛を作るのです。

成長速度の個人差はとても大きく、年齢も関係して来ますが、成人で1日平均で1日に0.3~0.5mm程度と言われています。ちなみに、分裂するのが毛母細胞の仕事なら毛乳頭は何をするかと言うと、毛母細胞が活動するために必要な物質を分泌する役割があると言われています。

ヘアサイクルが乱れた場合

前述の通り、個人差はあっても一定のヘアサイクルが保たれていれば、髪の毛は見た目のボリュームもさほど変わらず、日数と共に徐々に長く伸びて来ることになります。

寿命を迎える髪の毛も毎日たくさんありますが、同様に新しく生まれる髪の毛も毎日たくさんあるので、入れ替わって変化がわからないようになっているのです。

ところが、このヘアサイクルに異変があると、見た目にも変化が起こることになります。

特に髪の毛が一番成長すべき成長期に異変が起こると、髪の毛が十分に育たずに抜け落ちてしまうので、髪の毛が伸びない、薄くなるといった問題が起こることになるのです。

また、一時的なものであればリカバーされますが、そのトラブルが継続して起こっている場合、次に作られる髪の毛にも異常が起こることになります。

こうしたトラブルが続くと、全体的に薄毛になるなどの問題が起こることになるのです。

薄毛の人はヘアサイクルが乱れている

薄毛が気になる!という人はヘアサイクルが乱れています。

健康な人でも髪の毛は1日50~100本抜けているのですが、ヘアサイクルが乱れている人はより多くの髪の毛が抜けていると考えられます。

しかも抜けた髪の毛が短い、細いと言う場合は薄毛が進行している可能性があります。

特に生え際のように前髪などで隠れやすい部分は抜け毛が進行しても気づきにくいので、抜け毛を見たときに細く短いようなら注意が必要です。

薄毛が進行している人は成長期が1年以内になってしまっていることが多いのです。

薄毛の進行を止めるために育毛剤もお勧め

薄毛が進行するとどんどん頭皮が目立つようになってきます。ではどうすれば薄毛の進行を食い止めることができるのでしょうか。

生活習慣や食生活を正すことはもちろんですが、育毛剤を利用してみるのも一つの方法です。育毛剤にはヘアサイクルを正常にするための成分が多数配合されています。

配合されていないものもありますが、頭皮環境を整え、血行を促進し、頭皮を潤すことでヘアサイクルを正常に戻そうと言うのです。

もし薄毛に悩んでいるのであれば、ヘアサイクルを元に戻す方法を試してみてください。

育毛剤博士

髪の毛の構造は頭皮より出ている毛幹、頭皮の中にある毛根に分けられるのじゃ。毛根の先には毛球があって、毛乳頭が毛母細胞へ成長するよう指令を出したり、休むように指令を出したりしておるのじゃ。

 

髪の毛の成長を出す指令が出ると毛母細胞の細胞分裂が始まり、毛根から髪の毛が成長していくのじゃ。ちなみに毛根が作られるのは胎児の頃じゃから数が変わると言うことはないのじゃ。